エコキュートの交換は、リフォパーク新潟にお任せください！

ここではエコキュートとはどういった物か、をご説明します。

エコキュートとはヒートポンプと呼ばれる少ないエネルギーで大きな熱エネルギーを生み出して利用する技術を使って、空気中などから熱をかき集めてお湯を沸かす家庭用給湯器の事です。

再生可能エネルギーを利用してお湯を沸かし、使う電力も電気代が安くなる夜間の電力を使用するため、地球にも家計にも優しい給湯器となっています。

ガス給湯器は、水をお湯に変えるための燃料ガスや給湯器を動かすための電力、高温の排気などがあるので、環境に優しい給湯器とは言えません。

また、ガス給湯器の場合は火災の恐れがありますが、エコキュートは火を使わないため、火災のリスクが少ないとも考えられています。

メリット①光熱費の節約になる

エコキュートを使用する最も大きなメリットがお湯を作るときの光熱費の節約です。

燃料で動くガス給湯器と違い、電気で動くことに加えて電気代が安い夜間に稼働するため、電気代を抑えることが出来ます。

そのため、地域やお湯を作る頻度にもよりますが、ガス給湯器に比べて1年間の光熱費は、3分の1から4分の1ほどで収まります。

メリット②二酸化炭素の排出が少なく地球にやさしい

ガス給湯器はLPガスや都市ガスなどを使って、お湯を沸かします。

エコキュートの場合は、大気中の熱をヒートポンプで圧縮して省電力でお湯を沸かすので、地球環境にも家庭にもやさしいエコな給湯器となっています。

メリット③災害時や非常時にはタンクのお湯が使える

地震などの災害や停電といった非常時は、停電や断水が急に起きてしまいます。

エコキュートの貯湯タンク内にお湯を貯めておけば、断水時にも備え付けてある非常用水栓からお湯や水を取り出して使用することが出来ます。

デメリット①夜間稼働するため運転音がある

エコキュートは夜間の電力が安い時間帯に稼働するため、40デシベル程という極めて小さいですが騒音があります。

換気扇やクーラーの室外機の騒音は50デシベル程なので、それに比べると小さいですが、設置場所によっては近隣住宅に迷惑となる場合があります。

そのため、設置位置は近隣の家との距離に配慮するようにしましょう。

デメリット②初期費用が高い

エコキュートの初期費用は、ガス給湯器や石油給湯器と比べると高額です。依頼する業者や商品にもよりますが、相場は45万円程です。

その代わり、エコキュートは設置後にかかるランニングコストが低いため、その分の金額を考えると、かなりお得な給湯器といえます。

デメリット③お湯切れの心配がある

エコキュートは夜間に貯蓄タンクに貯めた高温のお湯に水を混ぜて適温にしてからお風呂や洗面に給湯します。

貯めておいた給湯タンク内のお湯がなくなってしまうと、水しか出なくなってしまうということがあります。

しかし、エコキュート本体には、通常使用している湯量を学習させてコントロール、沸き増し設定をさせることができます。

エコキュート自体の機能を十分に把握してから使用されるとより快適にお使いいただけるようになっています。

ここからは、エコキュートの交換時期と注意して見るポイントをご紹介します。

現在使用しているエコキュートにて、以下の項目に当てはまった場合には交換を検討しましょう。

①使用を開始して10～15年経過している

エコキュートの寿命（耐用年数）は、使用場所や使用頻度によって異なりますがおおむね10～15年です。

10年以上使用しているエコキュートの場合、一度修理を行っても、また他の場所で故障が起きてしまい修理費用が高額になってしまうことが多いです。

そのため、設置から10年経過したタイミングで交換を検討するのがおすすめです。

②お湯に関するトラブルが発生した

エコキュートを長く使用していると、湯温が安定しない、お湯の量が少ないといった症状がみられる場合があります。

貯湯タンクのストレーナーと呼ばれる部分にゴミが詰まっていることが、原因のこともありますが、そのような状態でもない場合は一度業者に点検してもらいましょう。

③エラーメッセージが頻繁に表示される

エコキュートを使用していて、エラーメッセージが頻繁に表示されているということは、センサーや配管部品が劣化している可能性があります。

故障の箇所や使用期間によっては、エコキュート自体の交換を行った方がよい場合もあります。

エコキュートの交換を行うと、工事開始から入浴できるようになるまでは、どのくらい時間がかかるでしょうか。ここでは、交換工事の流れと工期をご紹介します。

①施工業者と商品を決める

まずは、設置を依頼する業者と設置するエコキュートの商品を決めましょう。業者を選ぶときは複数の会社で見積もりを取ることが一般的に推奨されます。しかし、安さや対応の早さだけで選ぶのはオススメできません。

エコキュートは水まわりの設備ですが、お風呂や家事に必要な給湯という役割を担っています。丁寧な施工がされるか、アフターフォローがあるか、といった点も業者選びの際は重要です。

リフォパーク新潟では、小さなお困りごとでも最適なリフォームプランをご提案させていただいております。ぜひエコキュート交換のご相談も、お気軽にお問い合わせください。

②使用していたエコキュートを撤去する

既存のエコキュートを撤去します。撤去する際は配管やエコキュート内の水をすべて抜くのでその分時間がかかります。

また、配管自体は再利用することがほとんどですが、劣化などによって交換が必要な場合もあります。交換を依頼したリフォーム業者と相談しておきましょう。

③新しいエコキュートを設置する

現在のエコキュートを撤去し、新しいエコキュート本体とヒートポンプユニットを設置します。

設置場所によっては新しく基礎工事や配管工事が必要になり、その分時間もかかるので、事前に業者と確認をしておくのがおすすめです。

④配線・配管の接続

次に配線と配管の接続を行います。

⑤ダクトカバー・ヒートポンプユニットの接続

ダクトカバーをかぶせ、接続部の腐食や凍結を防ぎます。接続箇所に凍結防止のため保温材を巻く場合も多いです。その後ヒートポンプユニットを接続し、本体の交換は完了です。

⑥リモコンの交換

古いリモコンを外して、新しいエコキュートのリモコンを設置します。リモコン設置後は業者の方から操作方法の説明があるので、使用方法も安心です。

⑦試運転

最後に業者立会いのもと、試運転を行います。正常に動作していれば工事完了です。

エコキュートの交換工事は、一般的に7時間程度で完了します。複雑な配管、設置場所が極端に狭いといったお住まいは、作業時間が延びてしまうこともあります。

当日「お湯が使えずお風呂に入れない！」となっても慌てないよう、事前にリフォーム業者と確認するようにしましょう。

エコキュートの交換工事を行う場合に、当日に入浴できるかが不安な人もいるでしょう。工事にアクシデントが発生したり工事開始時間が遅くなったりする場合を除いて、当日中の入浴が可能な場合がほとんどです。

エコキュートは平均的に1時間に90～100リットルのお湯を作ることが出来ます。一般的な家庭用の浴槽の容量は200リットルほどなので、工事終了から2時間後には入浴できるでしょう。

エコキュートは環境に配慮した地球にやさしい商品として、さらに普及することが推奨されているので、交換や設置に補助金が出る地域があります。

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他にも期間限定の特別な補助金制度がある場合もありますので、ぜひ新潟でのエコキュートの交換はリフォパーク新潟へお問い合わせください。

ここまで、エコキュート交換の際に知ってほしい基礎知識をまとめてきました。エコキュートは、地球環境にも家計にも優しい家庭用給湯器です。初期費用が高額でも月々の光熱費はガス給湯器と比べて1/3から1/4程と安価なので、長い目で見てお得な設備と言えます。

また、設置工事にかかる時間も1日で終わることがほとんどなため、当日中には入浴することが出来ます。交換・設置の際には補助金制度や火災保険を確認し、商品の機能や業者に注意して依頼するようにしましょう。

リフォパーク新潟では、お得に設備交換が可能なメニュー表をご用意しています。ぜひ、こちらもご覧ください！